痒みを引き起こす・招いてしまう食べ物がある一方で
痒みの緩和につながる栄養素を含んだ食材も存在します。

それらの食材は、「アレルギー反応を抑える」働きや
「痒みを抑える」という働き等、様々な角度から痒みをケアするものであり
アトピー・乾燥肌というだけでなく、肌荒れやニキビといった
肌の不調を改善する効果もあり、それらは結果的に
<外部>からの刺激に対して、肌を強くすることにもつながります。

日々の中で「予防」となる成分を摂取する

また、「痒みを抑える」という要素に加えて
「痒くならないようにする」といった、予防としての摂取も大切なことになります。

痒みが起きる原因となる「ヒスタミン」は、一度発生してしまうと
分泌が終わり、血液からなくなるまでは、痒みがひかないものであり
「冷やす」というケア以外では、早急に抑えることが困難です。

そのため、ヒスタミンの「発生」を抑えることもまた
痒みを抑えるうえで、非常に重要な要素になってきます。

プロポリス(ハチミツ)

「プロポリス」は、肌の調子を整える・改善するための
ピンポイントな効果を持つ成分として知られます。

  • 肌に起きている炎症を抑える
  • 肌質を修復・強化してくれる

といった、弱い肌にとって非常にありがたい成分になります。

主な食材としては「ハチミツ」が挙げられますが
日常的に摂取している人、全く摂取していない人で
非常に極端な食材であると言えます。

しかしながら、まず最初に意識して摂取し始めたい食材であり
習慣がない方にこそ、おすすめになります。

ヨーグルト

「乳酸菌」は、アレルギーの「質」を決める
大腸を正常に保つ成分になりますが、「ヨーグルト」ということが重要です。

乳酸菌は、発酵という過程によって生成されるため
含まれている食材は、基本的に「発酵食品」と呼ばれるものになります。

しかしながら発酵食品には、痒みを招く成分である
「ヒスタミン」が含まれているため、できれば避けたいものになります。

ヨーグルトは「乳製品」に対するアレルギーさえなければ
非常に有効なものであり、特に最近では「プロバイオティクス」といった
乳酸菌の種類ごとに細かく分けられた商品も多く、再度その効果が注目されています。

お茶(緑茶)

お茶に含まれる「カテキン」は、「ポリフェノール」の一種であり
炎症を抑える効果のある成分になります。

お茶には様々な種類があり、基本的に「茶葉」は共通したものになりますが
アレルギーを考慮した際には、一般的な「緑茶」がおすすめです。

酵素ドリンク「MREビオス」

「脂質(油)」は非常に難しい存在

アトピーの原因として、また症状を引き起こす「トリガー」として
「油」は広く知られており、より注意している人も多いと思います。

実際にアレルギーの発症・症状に関係が深いものであり
注意して摂取すべき対象となるものでもあります。

しかしながら、注意しなければならいないのは
その「内容」であり、食べると・食べたからダメというものではありません。

確かに、いちいち判別して・神経質に摂取することは大変なことです。

しかしがら、「リスク」ではなく「改善」につながる可能性もあり
また「食の楽しみ」にも欠かせない、非常に重要なものでもあります。

脂質には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種類があり
<よくない>とされるのは、肉類やジャンクフードに含まれる飽和脂肪酸であり
一方の不飽和脂肪酸の、一部である「オメガ3」はアレルギー反応・痒みの緩和につながる
また、一般的な意味での「健康:にとっても非常に有効な成分でもあります。

  • 免疫力の正常化
  • 炎症の緩和

といった、プロポリスにも近い効果があり
もし今まで避けていたといのであれば、少しずつ試して欲しい食材になります。

主に、

  • 青魚
  • マグロ

といった、魚介類や

  • えごま油
  • アマニ油

といった、やや高価な食用油に含まれています。

オメガ3は、コレステロール・血中脂肪の減少効果もあり
そもそも、ダイエットに関するブームによって人待ったものであり
アトピー且つ「肥満体型」という方は、ぜひ摂取して欲しい成分になります。

海藻類

ワカメ・混布といった海藻類には、「痒みを抑える油」である
「α-リノレン酸」を、豊富に含んでいます。

α-リノレン酸に関しても、オメガ3にくくられる油になりますが
比較的摂取しやすい食材い含まれており、ヘルシーな傾向もあります。

何よりも「水分」を不足させない

アトピー問わず、特定の物質の発生が関わるトラブルを
「鎮静化」するために、最も欠かせないものが「水分」になります。

痒みの原因となるヒスタミンは、誰であっても発生するものになりますが
発生してしまった際には、「早く治める」ことも大切です。

そのためには、体内の「めぐり」をスムーズにしておく必要があり
「便秘の解消」に加えて、十分な水分量を保っておくことで
血液・体液の循環をスムーズにしておく必要があります。

最も身近で・手軽な要素になりますが、「常に」ということは
なかなか難しいものであり、そのためにはやはり<意識>が必要になります。