「お肌の調子」というのは、大人になってからも気になるものであり
特にお母さんは、常日頃から気にしている要素だと思います。

赤ちゃんの肌は、大人よりもはるかにデリケートであり
つまり、お母さんが自分に施しているケアよりも
より入念にケアをする必要があることは、理解されていると思います。

しかし「ケア方法」も、確かに重要な要素でありますが
元々の肌の「強さ」に関しても、「遺伝」と同じくらい
もしくは、それ以上に重要であると考えられます。

リバランス(ブランド訴求)

生まれ持った体質とこれから作られる要素

「肌質」というものは、生まれ持った「体質」に依存しているものであり
それは遺伝という要素が大きく影響しています。

お父さん・お母さんの肌質が大きな要素になります。

そして、それに加え「生まれてから」の要素も重要になります。

肌質を考える際には「アトピー」や「アレルギー」といった要素も
考慮する必要がありますが、大人であっても体が健康な人は肌も綺麗なはずです。

まずは、しっかりと「おっぱい」を飲む習慣を付けましょう。

「母乳育児」とアトピー・アレルギーの関係が、度々取り沙汰されますが
母乳によって、新たに「アレルギー因子」が発生することはありません。

アレルギー反応が出る赤ちゃんというのは、
元々「因子」を持っており、母乳の成分は関係がないことが分かっています。

そのため、しっかり観察することは前提となりますが
ちゃんと母乳を飲むべき時期に、飲ませることを意識しましょう。

母乳によって「免疫力」の基礎が作られます。

この時期にしか、手に入れることができないものもあるため「習慣化」することが大切です。

まずは「しっかり食べる子」にする

また、離乳食~一般的な食事を摂る時期に関しても
好き嫌いなく、何でも食べさせることが大切です。

「当たり前のこと」になりますが、食事による栄養素によって肌の組織は作られます。

「ビタミン」に限らず、コラーゲンを精製するために必要な「鉄分」
粘膜を強くする「ムチン」といった栄養素も必要です。

このムチンという栄養素は、聞きなれない方も多いと思いますが
大豆食品に豊富に含まれており、大人であっても有効な成分のため
子供と一緒に、意識して摂取することをおススメします。

「スキンケア」と「肌質」の関係はそれほど大きくない時期

スキンケアをしっかり施してあげることは、大切なことですが
「根本的な肌質」には、それほど影響を与えません。

「肌が弱い子は、より注意する」ということを心がけるだけで大丈夫です。

ただし「肌質を強くするために、あえてケアしない」ということは
全く意味がないことであり、ただ肌を傷つけてしまうだけになるため
「必要なケア」は、必ず施してあげる必要があります。

焦らず一般的なスキンケアから始める

特に肌が弱い赤ちゃんのママ・パパというのは、
同じく肌が弱いことに、悩んでいる方が多いと思われます。

だからこそ、子供は苦しんで欲しくないと考え

早い段階から、スキンケアを施してあげたい

できるだけ苦しまないようにしてあげたい、と思うことは当然のことです。

しかしながら、赤ちゃんの肌というのは非常に新陳代謝が活発であり
まだまだ成長途中であり、「守られるための機能」に関しても未熟な状態です。

確かに、赤ちゃんの肌質・トラブルを見分けることは難しいものであり
乳児湿疹や、「おでき」が頻発することで

「もしかして極端に肌が弱い(アトピー等)かも」と、

どうしても、心配になることも多いと思います。

しかしながら、肌が強くなる過程・体の成長過程では「よくあること」で
「一般的な反応」でもあり、落ち着いて「普通の対処」を心掛けることが大切です。

そのため、まずはベビーローション・パウダーといった
ごく一般的な対処から、始めてみましょう。

「特別なケア」が肌の成長を邪魔してしまう可能性も

と言うのも、

冒頭で述べたように「自分(親)の肌が弱い」ことから
最初から・沐浴の時期から、すでに特別なケアを始める方は多いのです。

しかしながら、そういったことは「悪いこと」とは言えないまでも
「強くなろうとしている(成長している)肌の機能を抑制してしまう」という事態に
つながる可能性もあり、「かえって悪い結果を招く」ことになる可能性があります。

「エアコンに当たっていると、体温の調節がうまくできなくなる」といったように
肌以外の事情にも見られることですが、「適切な刺激」が必要であり
ある意味で「温室育ちの肌」へと、育ってしまう危険性も考えられるのです。

適度な刺激・誰もが経験する刺激というのは、与えるべきことでもあります。

あくまで、

「早すぎる段階での、外部的なケアはほどほどに」ということであり
特定の悪い反応が見られる場合には、当然対処が必要になります。

しかしながら、「体づくり」の段階においては
「外部的なケア」よりも、より「成長」に重きを置くべきでもあります。

体づくりのために最も重要なことは、やはり食事であり
授乳、離乳食、一般食の、各段階をしっかりと意識することは
過度な・時期尚早なスキンケアよりも、より大きな効果があるはずです。

「異常」に気づきやすい環境にしておく

とは言っても、成長と共に「弱いかな?」という症状が
徐々に現れてくる、「本来の体質」が見える時期がいずれやってきます。

一般的なケア・生活を続けることで、そのタイミングが訪れた際に
「普通よりも弱い」ということに、気づきやすいこともメリットです。

心配になることは当然のことです。

しかしながら、だからこそ「平常心」と「平常ケア」が必要なのです。